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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
少し残糖があり、酸味とのバランスが見事!
まさにキュヴェの名前の通り、レモンのようなシャープな酸と、丸みのある果実味、そして柔らかな甘みが素晴らしい白ワインです。
【インポーターコメント】
輝きのあるレモンイエロー。
やや粘性があります。
白い花やグレープフルーツ、レモンの蜂蜜漬けなどの甘美な果実味。
わずかに白コショウのニュアンスがあります。
鉱物っぽさや、わずかな塩味などミネラル感に溢れており、瑞々しい雰囲気。
口に含むとレモンキャンディを口に頬張ったような、心地よいシトラス系の酸を舌にキュッと感じるような味わい。
余韻にも蜂蜜の風味が感じられます。
残糖は感じますが、キレのある酸とのバランスが良く例年よりもややドライな印象です。
■ワインデータ
原語:Lemon Tree 2022
生産者:La Ferme de Mont Benault (ル・フェルム・ド・モン・ブノー)
ヴィンテージ:2022年
容量 750ml
栓の仕様:コルク
タイプ:スティルワイン
色:白
飲み口:オフドライ
葡萄品種:シュナンブラン
アルコール度数:12%
生産国:フランス
生産地域:ロワール
■生産者
La Ferme de Mont Benault (ル・フェルム・ド・モン・ブノー)
本拠地:フランス・ロワール
ステファンは幼い頃から、叔父達が所有していたブドウ畑に囲まれて育ちました。
叔父は皆ブドウ栽培に熱中している中、ステファンの父のみが他の道を選び、情報科学者として働いていました。
そんなステファンは、小さな頃からワイン造りに興味を持っていました。
2002年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。
その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きますが、ステファンはやはり自然と繋がっているワイン造りがしたい。
家族で助け合っていきながらこれからの人生を歩みたいと思い始め、2008年、30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻りました。
2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカヴィスト、『ワイン・ノット』で働きます。
2009年にはファースト・ビンテージをリリース。
2011年に本格的にワイン造りに専念し、今では7Haの畑を一人で自然栽培をしています。
形に囚われないその独特の醸造スタイルから生まれる、透明感があり、まっすぐとした味わいは、目を惹くものがあります。